粉ミルクを買いに行ってざーっと棚を見ると「ん?和光堂のはいはいだけなんでこんな安いの?」と思ったことないですか?
安かろう悪かろうなんて言葉もあるように安いってことは成分や原材料が良くないんじゃ…?(失礼)って思ってしまいますよね。そこで理由を調べてみました。
和光堂さんのHPによると
▼安心できる高品質の製品を、できるだけ安価にお客様に提供することが育児品メーカーの使命の一つと考え、最新の製造機械装置の導入による自動化など、徹底した生産の合理化を行っています。
また、産婦人科など医療機関への無料サンプル提供などの宣伝活動を中止して、その経費削減分を製品の価格に反映させています。
(リンク先 :和光堂ミルクのQ&A和光堂ミルクのQ&Aより抜粋)
とのことです。つまり広告宣伝費と生産コストを削っていますってことですね。
確かに育児雑誌なんか読んでいても和光堂さんの広告はほとんど見かけない気がします。
原材料や成分を比較しても他のメーカーと大きく違うところはありませんし、病院でも使われているようです。
私の経験では子供がミルクの違いで成長に大きく違いがあったとは思えません。
ただ、便秘になりやすいメーカーはありました。これは赤ちゃんの体質によって合う合わないがあるようです。
また、味の好みもあるようでぐびぐび飲むメーカーとそうでないものがありました。
「はいはい」はどうだったかというと便秘にはなりにくく、飲み具合も悪くなかったです。ただつくる時にお湯に溶けにくい印象がありましたが、慣れてしまえば問題はありませんでした。
赤ちゃんの様子を見ながらいろいろ試してみるのがいいようです。